Club Noohl
プライベート・プレス──書物と紙片にまつわるエトセトラ
DATE: 2007/11/06(火)   CATEGORY: 麗しき品々
《乙女屋》サロン、オープン!
先日ご紹介しました《乙女屋》さんが、大阪市内にサロンをオープンされました! サイト内「Owner’s Room」のsalon専用ブログに、店内の写真がアップされています。ご当主さまの想いが詰まった、それはそれは素敵な店内です。

どこかしら懐かしくてあたたかくて、その内側には凜とした一本の茎がまっすぐに伸びているような夢の場所。傷ついた羽を休めにくる小鳥たちの休息所のような、そんな詩情を思わせる風景です。

ところどころにちいさく、わたくしの制作物たちが並んでいました。麗しき乙女たちのたなごころに届けられることを願っています。

お近くにお住まいの方も、遠方の方も、どうぞ一度訪れてみてくださいませ。

いつの日か、扉をノックすることを夢みて・・・
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DATE: 2007/10/25(木)   CATEGORY: 麗しき品々
乙女を紡ぐ《乙女屋》さん
「乙女」「少女」と一口に申しましても、その内部世界は様々。雑貨テイストの素朴な草原系や蔭を持つ御伽噺風、聡明で誇り高き小さな貴婦人や小悪魔的コケットリー等々・・・だからこそ、その括り方にははっきりとした美意識があらわれます。そして「わたしの考える少女・乙女とはちょっと違う・・・」あるいは「まさにわたしのイメージする少女だわ!」と、その括り方に一喜一憂するのです。

セレクト雑貨ショップ《乙女屋》さんのことは、『少女型異端者』の青羽沙月さんからその魅力を聞き及んでおりました。頂くお便りにも乙女屋さんのお葉書などが同封され、その都度ときめいたものです。《乙女屋》さんのサイトを覗いて「まさにわたしのイメージする少女だわ!」と。

時を経て風化し、傷をおった品々、殊に、衣服や装身具にまつわるものを愛してきました。その昔、遠き異国の繊細な白き指先で編まれたレースの消息を、傷んで褪せた糸のひと針ひと針にみることができます。

わたしが愛する少女世界は、レースのカーテン越しに覗いているような、追憶の中にある少女の世界、いつも過去を向いています。森の中かあるいは朽ちた洋館の室内に大抵は後ろ姿で、時折、双子のような親友と一緒にいることもあります。その少女のイメージを何よりも体現しているのが、傷んだレースという存在・・・その傷みは少女の孤独であり、少女の蔭であり、愛らしいだけではない大人びた少女の、小暗き泉の象徴に思えてならないのです。

《乙女屋》さんの扱うアンティークのレース・・・「まさにわたしのイメージする少女だわ!」と。

その憧れの《乙女屋》さんに、この度わたくしの品々(リボン・ブックや蔵書票)を置いて頂くことになりました。ご当主さまの繊細な審美眼に叶いましたこと、本当に嬉しいです・・・。お取り扱いは11月からです。新作も納品しますので、皆様、どうぞ覗いてみてくださいね♪ 頂くメールにもご当主さまの可愛らしいお人柄があらわれていらして、ドキドキ&ルンルンです。ご縁にただただ感謝するばかりです。

乙女を紡ぐ《乙女屋》さん、貴方様だけのお品が見つかりますように・・・
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DATE: 2007/10/03(水)   CATEGORY: 麗しき品々
平つか
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[平つかさん商品]小さなメモ帳とかたばみのポチ袋

現代的な速度で、あるいは気忙しく街を移動していたら見過ごしてしまう、楚々としたちいさな入口。折り目正しさとチャーミングをあわせ持つ店内の品々・・・便箋、封筒、葉書、ぽち袋、祝儀袋、等々。便箋はしっとりとインクを吸い、手に優しい弾力を伝え、文字を綴る楽しさにいざなってくれます。

楊枝入れや手鏡などの小物の他に、江戸指物の逸品も可憐に陳列されています。以前、江戸指物の朱塗りの箱鏡台をこちらで購入しました。ほど良い大きさゆえ、華やかさも控えめに、洋風の古い調度にも良く調和します。小さな引きだしには帯留やブローチ、匂い袋など、大人っぽい宝物を仕舞い込んで。浅草・助六さんの小さな玩具も扱っています。

包装紙も領収書もなにもかもが可憐です。金春通りを新橋方面へ、ゆったり歩いてゆきますと右手にございます。

平つか
住所:銀座8丁目7-6 平つかビル1階
電話:03-3571-1684
11:00?19:00 日曜日・祝日定休



江戸指物といえば・・・足袋や帯揚げなどの和装小物を収納するために、指物の小箪笥を使っています。この小箪笥、実はからくり箪笥になっていて、隠し扉など、いろんな細工が施されているのです。

とってもお茶目な小箪笥なのですが、急いで着付けをする時などは大変です。ここをあけないとこっちがひらかない、足袋の引き出しをあけないと帯揚げの引き出しがひらかないっ、と毎回格闘。忍者が自分の忍法を熟知しているように、我が小箪笥のからくりも熟知してエレガントに素早くふるまわなければ! とその都度思い至るのですが・・・。

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