Club Noohl
プライベート・プレス──書物と紙片にまつわるエトセトラ
DATE: 2013/10/07(月)   CATEGORY: 展覧会
わたしのアンデルセン展
★盛況のうちに終了いたしました★
お越し下さいました皆々様に心より御礼申し上げます。



《わたしのアンデルセン展》
2013年のミストレス・ノールの作品展示はこの展覧会のみとなります

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「わたしのアンデルセン」展
~17人のアーティストが織りなすアンデルセンの童話世界~

9月21日(土)~10月6日(日)
12:00~19:00
at
silent music

☆出品作品は《霧とリボン》サイトにアップ中☆

Artist
青の羊/イシイリョウコ/雲母りほ(きらりほ)/金田アツ子/かわい金魚
影山多栄子/香凛/黒木こずゑ/コトリ花店/咲野めえこ/さっちぇり
SERAPHIM/永見由子/野村直子/深瀬優子/ミストレス・ノール
山口めぐみ/他 オトメチカ洋菓子店
音楽♪久保田恵子



清々しい秋の一日、どうぞお出かけくださいませ


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DATE: 2013/04/29(月)   CATEGORY: 展覧会
HOLONのちいさな展示、終了しました
 デザイン工房HOLONのちいさな展示(銀座・MMF)はお陰様で無事終了いたしました。お越し下さいました皆々様に心より御礼申し上げます。
 森岡書店に引き続きふたたびご来廊下さった方々も多く、感激で胸いっぱいでございました。

 今後はオリジナル書体100書体完成を目指し、書作品やカリグラフィ作品も交えた展示を近い将来実現できれば…と思っております。

 次回のスクリプトリウム、菫色の写字室にてお会いできますことを楽しみにしております。

 ☆作品をご購入下さった皆様へ☆
 MMFより発送となります。いましばらくお待ち頂けましたら幸いです。


 感謝を込めて・・・

                     ……デザイン工房HOLON
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DATE: 2013/04/28(日)   CATEGORY: 展覧会
HOLON タイポグラフィ作品展
☆終了しました☆

デザイン工房HOLONの小さな展示、開催中です

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シルクスクリーン作品《沈黙の聖女》


HOLON タイポグラフィ作品展《聖書の言葉を写し、纏う試み》
会期:4月1日(月)〜26日(金)*日・祝休館
開館時間:11時〜13時、14時〜19時
     ★26日最終日のみ、〜18時まで★
会場:メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス
   地下1階 インフォメーション・センター


★急遽決定した展示のため、
会場のHPに拙展示の情報は掲載されていませんが開催しております!
★ちいさな図書スペースのため、在廊は致しません



展示内容は、2月に開催した《スクリプトリウム》にて展示した作品の抜粋です。シルクスクリーン作品6点、書物作品1点、「書体の廻廊」1点のみのちいさな展示です。新作ポストカード1点出品中、会期中にもう1点追加します。

《スクリプトリウム》と内容は重なりますが、ゆっくりご高覧頂ける空間となっております。おついでございましたら是非お立ちより下さいませ。

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DATE: 2013/04/07(日)   CATEGORY: 展覧会
Fin. Brooch
★展示会は終了しました★

セラフィム様にて開催中の
バレエをテーマにした展示会「Le Spectre de la Rose~薔薇の精~」にて
新作ブローチ・シリーズ《Fin. Brooch》展示販売中です
初日よりご好評を頂き、さっそくご予約を承りました♪
心より御礼申し上げます

恐れ入りますが、ご予約後の受注生産になります
展示会受注分のお渡しの準備が整うのは4月22日になります




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《Fin. Brooch》とはすなわち「終幕のブローチ」……
舞台の幕が降りた後、暗闇の劇場に遺されたバレエの余韻や記憶を
ブローチに仕立てたシリーズです


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ミストレス・ノール個展《バレエ詩集〜半喪のパ・ド・ドゥ》(2012)DM


長きに渡り敬愛し、鑑賞してきたバレエの舞台……

終幕後の夢見心地の中でふと、
優雅なる舞踊手たちや幻想的な美術、あわやかな音楽が去った後の、
誰も居ない、暗闇の静寂に想いを馳せます……


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《バレエ詩集〜半喪のパ・ド・ドゥ》展示風景(2012)


バレエの物語の断片、空気を震わすピアニッシモの一節、
舞踊手たちのポアントの跡、流れ落つるひとしずくの涙、
シフォンレースの襞に添う慈しみや悲しみ……

それらバレエの遺香がしんしんと降り積もる暗闇、
その深い沈黙を、鑑賞の度、こころに留めてきました


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そして、黒という暗闇の質感の美しさと、
人の手を離れた清潔感漂うひんやりと硬質な風景を
ブローチに仕立てたい…と思ってまいりました


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黒いマットの土台は
終幕後の静寂に満ちた舞台を模しています
その舞台の上に、物語の断片、バレリーナの遺髪、涙、
ひとときを切り結んだリボンなどを、
息をひそめて標本するように、配置しました

デザインはモダーンで構成主義的、
オブジェ作品がそのままブローチになったシックなお仕立てです

絹糸、絹リボン、スワロフスキーなどの上質素材を使用し
1点1点、祈りを込めて、丁寧に制作しています





☆《Fin. Brooch〜ダイヤモンド》シリーズ☆
バランシン振付作品《ジュエルズ》の第三幕「ダイヤモンド」が題材です

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[左上]
バレリーナの遺髪と黒の時間、そして輝きの封印
サイズ:9cm×9cm

[中央]
闇をひっそり吸い込むダイヤモンドの透明
サイズ:6cm×6cm/金具は帯留めにも変更可能です

[右]
バレリーナの遺髪、触れることを拒む涙のひとしずく
ネックレスタイプ/シルクリボンで長さを調整できます
サイズ:H15cm×W5cm



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MIU MIUのコートワンピースにあわせてみました♪
漆黒のお洋服にはひときわシックに映えます



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帽子やバッグに付けても素敵になります


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《ジュエルズ》より「ダイヤモンド」へのオマージュ
ミストレス・ノールのオブジェ作品(2011)






☆《Fin. Brooch〜ローズ・アダージョ》シリーズ☆
《眠れる森の美女》第一幕「ローズ・アダージョ」の場面が題材です

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[左上]
薔薇色に染まるバレリーナの遺髪、四人の王子の涙
サイズ:9cm×9cm

[左下]
オーロラ姫と四人の王子が切り結んだ薔薇色の時間
サイズ:9cm×9cm

[右上]
バレリーナの遺髪に寄り添う四人の王子とデジレ王子の煌めき
ネックレスタイプ/シルクリボンで長さを調整できます
サイズ:H15cm×W5cm

[右下]
遺されたシフォンの襞、オーロラ姫の心の結び目
サイズ:6cm×6cm/金具は帯留めにも変更可能です



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大きいサイズのブローチは
ひとつ身につけただけでドレスアップできます♪



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アヴァンギャルドなネクタイをイメージして…
ネックレスタイプ/シルクリボンで長さを調整できます



オペラ座エトワール、オーレリ・デュポンさんの優雅なるローズ・アダージョ






☆《Fin. Brooch〜半喪のパ・ド・ドゥ》シリーズ☆
ミストレス・ノール作の架空のバレエ《死都ブリュージュ〜半喪のパ・ド・ドゥ》が題材です

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[上]
霧雨の加護、宿命のポアント
サイズ:H6cm×W15cm

[下]
ブリュージュの半喪の水面、不在の面影
サイズ:6cm×6cm/金具は帯留めにも変更可能です



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オブジェを身につける感覚で、ブリュージュの霧雨を纏って下さい♪


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《バレエ詩集〜半喪のパ・ド・ドゥ》展示風景(2012)


セラフィム様の店内、拙ブローチ展示コーナーに
《バレエ詩集〜半喪のパ・ド・ドゥ》に出品した
ノールの作品を2点、展示頂いております♪
併せてご高覧頂けましたら幸いです


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ミストレス・ノール《喪の色、罪の色》
(2012・セラフィム様所蔵)


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ミストレス・ノール《霧雨の加護》
(2012・セラフィム様所蔵)
☆こちらのコラージュ・フォトを今回のブローチに閉じ込めました☆






小さなサイズのブローチの金具は帯留めにも変更できます
モダーンな和装はいかがでしょう?
アンティーク着物はより大胆な雰囲気に
粋な江戸小紋にもシックに調和します







これまで一貫して
追憶をテーマにしたモーニング・ジュエリーを制作してきました
(モーニング/Mourningは喪、哀悼の意)
バレエの物語を追憶する新しいブローチ・シリーズが
皆様の胸元にやさしく寄り添うことができますように……

《Fin. Brooch》は《O・SA・GE Brooch》同様、
今後様々なデザインで展開してゆく予定です♪





[Fin. Broochについて]
使用素材と黒という色味の性質上、ほこりが付着すると目立ちます
ご使用後は必ず専用の小箱に保管くださいませ
付着したほこりはやわらかい筆などでやさしくはらってください

身につける際はブローチの側面をお持ちください
マットな土台に強く触れた場合、指紋が付く場合がございます
その際は付属の専用ウエスでやさしく磨いてください









新作ブローチ以外のモーニング・ジュエリーや紙製品は
セラフィム様店頭にて発売中です
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DATE: 2012/12/22(土)   CATEGORY: 展覧会
ソネット集、追憶。〜4〜
《英国文学十四行詩(ソネット)集》
後期展示「クリスマス・キャロル」展
もうひとつの追憶映像をYoutubeにアップしました

モデルは音楽家の静さま
撮影・編集は参加作家の伊藤俊さまです





BGMは、
アルフレッド・デラーの歌うパーセル《束の間の音楽》です

去る晩夏の一日、
当展示の打ち合わせのため伊藤俊さまが我が家へ。
西日が差し込む夕暮れの諧調美しいひととき、
同席した佐分利史子さまとともに
蓄音機にて鑑賞したのがこの曲でした

伊藤さまの選曲に
様々な追憶が重なります……



既にアップしておりますこちらの追憶映像は
会場の音をそのまま反映しております
精霊たちの動く音と、アントン・レッサー氏による
『クリスマス・キャロル』の朗読が交錯して……


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DATE: 2012/12/20(木)   CATEGORY: 展覧会
ソネット集、追憶。〜3〜
《英国文学十四行詩(ソネット)集》にて題材にした、
チャールズ・ディケンズ作
『大いなる遺産』『クリスマス・キャロル』の二作品はともに、
クリスマス・イヴから始まる物語でした。

聖夜を待ちながら、今宵もしばし追憶を……。

会期中にツイートした作家紹介をまとめてみました♪
画像は、同時刊行した作品集『a book of two pages 〜 The Sonnets I』
に掲載されている作品(部分)です。
(画像には、サイト同様、英タイトルと作家名を挿入しています)

今後の作家さま方のご活躍をどうぞご期待くださいませ。




★浅野信二さま★
(画家)


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《鏡の刻》(部分)/2012年
油彩、カンヴァス

 「18世紀以前の油彩画本来のマチエールに拘り、自家製の油絵具で制作を続けている。」…プロフィールより
 浅野さまの絵画の優美なるマチエールは、絵画というものが一枚の膜面であるという、シンプルゆえに幻想的な本質を思い出させます。
 画家の絵筆により絵具が支持体に定着されつつある現場……その精緻なる劇がカンヴァスの表面に封印されるポエジーは、決して観る者を奥へと誘わず、どこまでもマチエールの表面に留まり、薄さを伴っています。その薄さに宿る悠久の事象のなんという不思議でしょう……!
 殊に人物像から受ける印象は特異で、描かれることで喪うことを約束されたような空虚さが漂います。具象的世界でありながら、人物、背景という関係性が成立しない、収斂する消失点のない絵画はまさに、2005年個展タイトル「Cenotaph」(空墓、模棺)そのものです。
 前期展示《大いなる遺産》では、《鏡の刻》と題された油彩作品にて双子の母子像のごとくミス・ハヴィシャムとエステラを描かれた浅野さま。後期展示では『クリスマス・キャロル』を「冥府巡りの物語」として解釈、羊皮紙に鉛筆、パステル、テンペラで描いた作品をご出品中です。





★川島朗さま★
(オブジェ作家)


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《サチス荘の影(夜の手紙)》(部分)/2012年
ミクストメディア

 「架空の物語、記憶をテーマにボックス・オブジェを制作している。」…プロフィールより
 川島さまのオブジェ作品はまるで、長い時を経て偶然此処に届けられたような、星々の光にもたとえられる煌めきと果てしない遠さとを併せ持っています。
 ボックス・オブジェの内部には、沈黙こそが言葉であるかのような深い沈静が漂っています。川島さまの手により閉じ込められた無言劇を前に、遠い記憶が掘り起こされるような、あるいは見知らぬ未来の記憶を先取りしたような、眩暈にも似た感覚の揺れを体験することでしょう。
 人は、砂粒のように流れ行く時の無常をかかえて生きています。川島さまの作品に存在する「確実な時」「美しき時のうつろい」は、そんな私どもの諦念をも美しく彩ってくれます。時という抽象をたとえ一瞬であってもつかまえることができた確かさを、観る者の内に遺します。
 川島さまは《大いなる遺産》《クリスマス・キャロル》両会期ご出品下さいます。樹脂を使った美しいアクセサリーも展示販売中です。時というマントを美しく纏う川島さまの世界をどうぞご堪能下さい。現在パラボリカ・ビスで開催中の《箱の中の詩学》展にもご出品されています。





★ひかり様★
(画家・服飾アクセサリー作家)


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《庭の蝶》(部分)/2012年
油彩、カンヴァス

 「普遍性・祈りをテーマに少女をモチーフとした絵画作品等を制作している。」…プロフィールより
 絵画、アクセサリー、紙製品のデザインなど、ひかり様は様々な技法を駆使して「少女」の多彩な魅惑を描き出します。
 油絵や鉛筆画によって生を吹き込まれた少女たちは、小暗きメルヘンとも呼べる幻想の小部屋に永遠に囚われている哀感と、閉じられた世界に守られている安堵とに彩られています。時に無防備な純真を覗かせるその表情に、追憶の中にしか居ない自分の少女期をあずけてみたくなります。
 此処ではない何処か、を思わせる絵画世界に遊ぶ少女たちを観るたび、過去という時間の中へ埋没していた大切な様々が、ふいにリアルな感触を持って掌に届けられる不思議を体験するのは、ひかり様のやわらかく深みのある色彩感覚と花びらを思わせるマチエールに秘密がありそうです。
 ひかり様は現在開催中の前期展示《大いなる遺産》にご参加、油絵と鉛筆画でそれぞれ、エステラとミス・ハヴィシャムを描いて頂きました。また、《悲劇の花嫁》と題された繊細なるヘッドドレスも必見です! 紙製品も大好評のひかり様の少女世界をぜひご堪能にいらして下さい。





★中村キク様★
(鉛筆画作家)


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《満ちる月》(部分)/2012年
鉛筆、アイボリーケント紙

 「ひんやり冷たく過ぎる時間。ぼんやりした光が照らす室内。それを描きたいと思ったとき、自分に一番合っていたのは鉛筆の濃淡だったと思う。見てくれる人の心に残る絵を作りたいと、現在精進中。」…プロフィールより
 繊細な筆致で銀色世界を紡ぐキク様の絵画を初めて観た時、ヴィクトリア朝から続く、正統なる挿絵の系譜が呼び覚まされました。古より人間の英知を養ってきた挿絵という古典が、現代へとまっすぐに受け継がれてきたこの煌めきを、奇跡と呼ばずなんと呼びましょう……!
 殊に児童文学の挿絵とは、幼き者の心に奇跡のひとしずくを落とし、その後の美意識をも決定づける存在、遠き日の一頁がいま此処に鮮明に呼び起こされる存在……精緻な道具立ても素晴らしいキクさまの銀色世界はきっと、観る者それぞれに色彩豊かな郷愁を喚起させることでしょう。
 キクさまは前期展示《大いなる遺産》にご参加、エステラと若き日のミス・ハヴィシャムを描いた渾身の鉛筆画三点をご出品頂いております。髪の毛、光、宝石、黒い炎など、描かれたモチーフに込められたひとつひとつの意味を読み解くのもまた醍醐味です。是非ご高覧下さいませ。





★佐分利史子さま★
(カリグラファ)


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《I know him, Marley’s Ghost!》(部分)/2012年
ガッシュ、アルシュ紙

 「文字そのものに、生命力や艶のようなもの、色気、情景、誰かの心を動かす何かがある……そんな一枚を目指し、“白い紙の上に静かに書かれたカリグラフィ”を基本とした作品を制作している。」…プロフィールより
 澄み渡った清冽なる詩情と共に、書物から文字を外つ国へと連れ出す佐分利さま。深い眠りについていた文字たちが、カリグラファの手によってゆっくりと書物の頁からはがされ、空中を舞い、新しい住処を探してペン先を彷徨する様のなんという幻想でしょう……。
 ペン先に踊る文字たちのダンスに耳を澄ませながら、新しい住居たる真白き紙の上に、一文字一文字愛情を込めて書き留められた作品を前に、文字というものが生まれ得た奇跡と人間が文字に託した想い、それらが悠久の時の流れを漂い続ける光景を思い、厳粛な気持ちになります。
 展示には『クリスマス・キャロル』の原文を綴った作品を4点出品中。マーレイの亡霊が登場する緊張感漂う場面を扱った作品は、仕上がった作品の構成が偶然グレートブリテン島に似ていたという不思議。夢の小部屋を清廉で満たす佐分利さまの作品群をどうぞご堪能下さい。





★ミストレス・ノール★
(服飾オブジェ作家)


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《喪の片袖〜ミス・ハヴィシャムの肖像》(部分)/2012年
ナチュラルラテックスラバー、絹糸、絹リボン、スパングル、絹布、ジェッソ、木

 ナチュラルラテックスラバーを皮膚に、絹糸を遺髪に見立て、追憶をテーマにした作品「モーニング・オブジェ/モーニング・ジュエリー」を制作しています(モーニング/Mourningは喪・哀悼の意)。
 また、ウィリアム・モリスの[ケルムスコット・プレス]に憧れて、1999年よりプライベート・プレス[Club Noohl]を主宰、限定版アートブックの出版や書物をテーマにした紙製品なども制作しています。
 美術展の企画やキュレーションも手がけ、2011年「菫色の文法」(ヴァニラ画廊)に続き、この度の「英国文学十四行詩集」を主催。敬愛する作家様方と訪れて下さるお客様のご厚意に支えられ、夢の小部屋が生まれました。
 前期展示《大いなる遺産》では、ミス・ハヴィシャムとエステラそれぞれの、ウェディングドレスの片袖(原寸大)オブジェ作品を出品、後期展示《クリスマス・キャロル》では、コラージュの手法を応用した写真作品を出品中です。





★安蘭さま★
(画家)


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《エステラ》(部分)/2012年
アクリル、インク、金箔、金粉、和紙

 「少女の憂いや儚い美しさを主題とした耽美世界を描き続けている。水彩、インク、色鉛筆、金箔、日本画材など多様な画材を使用」…プロフィールより
 甘やかな色彩と凛とした描線、繊細な点描美しい安蘭さまの世界は、観る者の心奥の忘れていた扉を開きます。
 開かれた扉奥には、観る者自身でも気づき得なかった原石がずっと置かれたままになっていることを、安蘭さまの絵画はそっと教えてくれます。原石を磨き続けること、それは過酷な作業…しかしそれ故に美が生まれることの歓喜を、安蘭さまの筆致はどこまでもやさしく語ります。
 去る九月にはヴァニラ画廊にて個展《花密のアンフラマンス》を開かれました。「絵画と対面することは、その指先を感じること…まさに“手当て”をして頂くことなのかもしれない」感動覚めやらぬノールの記事をご一読頂ければ幸いです。
 安蘭さまは前期展示《大いなる遺産》会期にご参加です。ハートを喪くした美少女エステラの肖像に取り組んで頂いております。エステラの複雑をどのように描いて下さるか、今から楽しみでなりません。どうぞご期待ください♪ 安蘭さまの祈りの言葉が皆様のお心に響きますよう……





★セラフィム様★
(服飾デザイナー)


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《空虚の美 エステラのドレス》(部分)/2012年
ウール生地、コットンレース、ポリエステルリボン

 「SERAPHIMとは六枚の翼を持つ天使。身に纏う人の翼になれるような洋服をコンセプトにクラシカルでロマンティックな洋服を制作しています。」…プロフィールより
 セラフィム様は、布やレースで孤高の美を紡ぐ、まさに現代の詩人です。
 浪漫的でありながら、甘やかな魅力だけではない、洗練や典雅、そして何よりも祈りの言葉が其処には在ります。セラフィム様のお洋服を身に纏う者は皆、その優しさに安らぎを覚え、凛とした佇まいに身が引き締まり、祈りが込められたひと針ひと針に敬虔な気持ちになります。
 セラフィム様の審美眼で選ばれた布やレースに寄り添うことは、良き友との静かな語らいのひとときを彷彿とさせます。だんだんと、着るたびに美しい記憶は布やレースに織り込まれ、そうして私たちの精神性を守りまた豊かに彩る第二の皮膚として、その輝きを増してゆきます。
 セラフィム様は前期展示《大いなる遺産》にてエステラのドレスを発表中。ヴィクトリアンをモダーンにアレンジしたセーラーカラーのドレス、その美しきポエジーをぜひご高覧下さい。凛とした黒無地、ブリティッシュ・トラッドの繊細なストライプ、どちらがお好みでしょう?





★須川まきこ様★
(イラストレーター)


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《芳香の午後》(部分)/2012年
ペン、ケント紙

 「女性から見た女性のリアリティを追い求めている。」…プロフィールより
 今年ローマにて個展を開催され、作品集も精力的にご出版、国内外でご活躍の須川さまの一番の魅力は「いま」という時代を強くそしてやさしく映し出す筆致にあると思います。
 知性と野性をレースのごとくエレガントに着こなす女性たち……その女性たちを象る細くしなやかな描線はそのまま、女性たちの自立した矜持のようでもあります。決して声高ではない、ノンシャランな矜持。レースの繊細と軽やかさがその明朗なる存在性をいっそう際立たせています。
 『Melting』『Lace Queen』の二冊の作品集でその魅力は十分すぎる程堪能できますが、私の一押しは絵本『ニーとメメ』。慈愛に満ちたやさしい物語が、これほどまでに洗練されたかたちで描かれた書物を私は知りません。
 須川さまは前期展示《大いなる遺産》会期にご参加です。ディケンズ世界がどのようなかたちで「いま」によみがえるのか、エステラが纏うレースはどのような優雅さで「いま」にゆらめくのか……待ち遠しい気持ちでいっぱいです。皆様、どうぞご期待下さいませ!





★江津匡士さま★
(画家)


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《Card Game》(部分)/2012年
アクリル、絹本

 「イメージの中に浮遊する在りし日の女学生像をモチーフに、絵画作品群《ジャパガ》を制作している。」…プロフィールより
 《花物語展》にご参加中の江津さまは、往年のセーラー服に身を包み、みどりの黒髪麗しい日本の女学生を数多、世に送り出してきました。
 往年の女学生を描いた作品群は、一滴の清廉なる恵みの雨のように、現代という古き良きものが喪われつつある乾いた時世に潤いをもたらす存在です。一滴、また一滴と静かに沁み入る雨粒は、真珠玉のごとき玲瓏で観る者のこころを潤し、陰となっていた場所をやさしく照らしてくれます。
 描かれる女学生たちはいつも清楚な面影で想いに耽り、微睡んでいます。そこには、彼女たちの精神を守り、思春期の複雑や繊細をやさしく包みこむセーラー服という存在がかかせません。「セーラー服は少女時代にだけ許された限定服」…江津匡士《日本少女服裝帖》『別冊花柄』収録より
 江津さまは前期展示《大いなる遺産》にご参加下さいます。セーラー服は英国ヴィクトリア朝時代に生まれました。同じ時代に活躍したディケンズが生んだ美少女エステラを、一貫して日本の少女《ジャパガ》を描いてこられた江津さまがどのように解釈なさるのか、どうぞご期待下さい!





★金田アツ子さま★
(画家、時々お菓子職人)


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《クリスマス・キャロル》(部分)/2012年
アクリル、イラストボード

 「心のどこかにずっとおいてもらえる様な絵を描きたくて精進中。誰にとっても懐かしい、祈りの言葉絵になれますように。」…プロフィールより
 乙女の館の女主人たるアツ子さまは、一貫して凛と佇む乙女画を描き続けてこられました。
 ひとりひとりの乙女に託された、アツ子さまのいのちの煌めき……そこに棲む乙女たちは、どのような時も沈黙したまま強い意志を持ち続ける不変の存在です。人の心も時世も移ろいゆくのが常の日々にあって、その乙女たちの不変は私たちにどれほどの勇気を与えてくれることでしょう。
 現在開催中の《花物語展》は、アツ子さまが長く愛してこられた『花物語』に心を寄せてご企画され、キュレーションもつとめられました。《花物語展》では孤高の乙女画を、その後の当《ソネット集》では、もうひとつの魅力である花々を丹精したちいさな絵画作品をご高覧頂けます。
 アツ子さまは後期展示《クリスマス・キャロル》に[絵画・製菓]でご参加下さいます。クリスマス・ツリーのオーナメントのように、清らかな夢のつまったちいさな絵画群と、やさしいお味で皆を幸せにする焼菓子を麗しきアドベントの季節にどうぞご堪能にいらして下さいませ♪





★伊豫田晃一さま★
(画家・グラフィックデザイナー)


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《Estella》(部分)/2012年
水彩、鉛筆、羊皮紙

 「羊皮紙や古紙に水彩・色鉛筆で描いています。」…プロフィールより
 伊豫田さまの作品を前に、まず味わう感覚は眩暈です。向こう側から静かに押し寄せる見知らぬ気配に身体が反応し、そののち理性が混乱を沈めようとします。
 卓越した技術に裏打ちされた絵画世界は、時に写実的なまでに具象的に描かれていながら、気配や芳香のごとき量感を伴った抽象として場に漂い出します。見入る程にその抽象が静かに変化しつつあるよう錯覚するのは、観る者の精神の震えに呼応する故の不思議と言えましょう。
 モチーフとなる原作を深く読み込み、そこから思いがけない原石を拾い上げ、そうして克明に磨き上げられた刻面は、絵画技法や支持体への探求とあいまって、突然変異のごとき煌めきを宿します。その煌めきは理知的であると同時に、原初の風景のごとき郷愁をも呼び覚まします。
 前期《大いなる遺産》では、登場人物の肖像画と共に、サチス荘や監獄船を描いた風景画でも皆を魅了した伊豫田さま。後期展示では、原作からウィットある物語性を導きだし、独自の世界を展開中です。洋古紙に描かれた作品と共に、エングレーヴィングによる銅版画も必見です!





★伊藤俊さま★
(キネティックアーティスト)


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《精霊(過去、現在、未来)》(部分)/2012年
ステンレス、LED、他

 「ステンレスを主とした金属素材を用いて立体作品「percolation sculpture」を制作、 一瞬にして消え続ける美しい動き、明滅する光、宇宙の様々な現象に思いを馳せるような静かな時間をテーマに活動を行っている。」…プロフィールより
 オブジェを形作るステンレスの精緻なパーツは、時間・空間を純化した構成物のようであり、歯車による回転や落下の運動は、宇宙や自然の摂理を抽出したような神秘に満ち満ちています。と同時に、体内の心臓音や血液の流れに呼応する心地よい律動をも併せ持っています。
 伊藤さまは、勅使川原三郎氏の初期作品の頃から舞台に立たれていたダンサーでもありました。硬質な少年性、精緻なる時と重力の神秘、小暗きメルヘン……無音で動く永久器官のようなオブジェ作品を前に、私たちも原初の美しき律動を自身の内に見いだすことでしょう。
 『クリスマス・キャロル』展にご出品中の《精霊(過去、現在、未来)》について、文を寄せて下さいました。→☆ 午後、夕刻、そして夜へと、刻々と表情を変える精霊たちのささやきをどうぞご堪能にいらして下さい。





★永井健一さま★
(画家)


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《無花果の花》(部分)/2012年
鉛筆、アクリル、アルシュ紙

 「アクリル絵の具を用いたペン画で制作。近年は鉛筆画も出品している。描くテーマの多くは、内外の光。」…プロフィールより
 薄ら氷のごときあわやかな筆致と、光線を奏でるような煌めく色彩感覚で、物事のあわいに存在する事象を描き出す永井さま。
 「繊細」と一言で表現しては多くを取りこぼしてしまう程、描かれる世界はしなやかな感性の震えに支えられています。朝露を思わせる清々しい透明感と、夜露のごときひんやりとした硬質を併せ持つ作品は、横顔の肖像画のように、片方の側を秘めたまま届けられます。
 観る者と対峙するのではなく、そっと耳を澄まし、横向きで、耳を寄せ合う関係をいざなう作品世界。この世界からほんの少し遊離した場所から、世界の神秘を控えめにささやく朗読者の佇まいとでも申しましょうか……そのささやきはどこまでもやさしさに満ちています。
 《クリスマス・キャロル》展にはペンと鉛筆を駆使した新作四点をご出品中です。物語から静寂のひとしずくを掌に受け、そのちいさな煌めきを長い時間をかけて結晶化して下さいました。玲瓏なる作品達が夢の小部屋で静やかに呼吸しています。どうぞそっと耳を寄せて下さい。



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DATE: 2012/12/18(火)   CATEGORY: 展覧会
ソネット集、追憶。〜2〜
《英国文学十四行詩(ソネット)集》
後期展示「クリスマス・キャロル」展の
追憶画像をYoutubeにアップしました♪

撮影・編集は、参加作家の伊藤俊さまです。
多大なご尽力に心よりお礼申し上げます!




聖夜を迎えるための、一本の蝋燭となれますように……

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DATE: 2012/12/14(金)   CATEGORY: 展覧会
ソネット集、追憶。
《英国文学十四行詩(ソネット)集》
アドベントの到来とともに夢の頁を閉じました

いまだ、その残像に夢見心地の日々です……



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ノール作・漆黒のミドルフィンガー・ブローチ(指輪)をゆらし、
精霊をみつめる美しきY嬢
後期展示《クリスマス・キャロル》の小部屋にて



ディケンズの二作品『大いなる遺産』『クリスマス・キャロル』をテーマに
長い時をかけて、十四人の作家がディケンズの夢を紡ぎました



★前期展示《大いなる遺産》★

浅野信二(油絵) 安蘭(絵画) 伊豫田晃一(ドローイング)
川島朗(オブジェ)  江津匡士(絵画) 須川まきこ(ペン画)
SERAPHIM(服飾) 中村キク(鉛筆画) 永井健一(絵画)
ひかり(絵画・アクセサリー) ミストレス・ノール (服飾オブジェ)


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ディケンズの書斎、サチス荘の一角


「そのときになってはじめてわたしは、
この部屋のなかのものがなにもかも、懐中時計や柱時計のように、
ずっと昔にぱったり動かなくなってしまったんだ、ということがわかってきた。」
……『大いなる遺産』(山西英一訳・新潮文庫)より



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日ごと美を重ねてゆく廻廊


前期展示では、ミス・ハヴィシャムとエステラの住まうサチス荘を中心に
クリスマス・イヴ、荒涼とした湿地帯の風景からはじまる物語を
多彩に描き出しました



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着られることを待つエステラのドレスとそれぞれのエステラ像

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ひっそりと闇を濃くする夜の小部屋


ミストレス・ノールは、
ミス・ハヴィシャムとエステラそれぞれに捧げるオブジェ作品
(原寸大のウェディング・ドレスの片袖)二点と、
サチス荘に寄せるブローチ・シリーズを出品しました



Noohl_Dickens.jpg
ミストレス・ノール《喪の片袖〜ミス・ハヴィシャムの肖像》2012
67.2×43×10.5cm
(ナチュラルラテックスラバー、絹糸、絹リボン、スパングル、絹布、ジェッソ、木)
ミス・ハヴィシャムの気配のみが遺され……



「こんなにあらゆるものがぱったりとまっているのでなかったら、
色あせて朽ちしぼんだすべてのものが、こんなに静止しているのでなかったら、
老い凋んだ体にまとった、色あせた婚礼服すら、
これほどまでに死衣のようには見えなかったろうし、
長いヴェールだって、こんなにまで経帷子そっくりに見えはしなかったろう。」
……(同前)より



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ミス・ハヴィシャムの遺髪やリボンをテーマにした
ミドルフィンガー・ブローチ(指輪)、カフス・ブローチ(ブレスレット)
オブジェ作品《喪の片袖〜ミス・ハヴィシャムの肖像》と同じ絹糸・絹リボンを使用



ずっと以前から敬愛申し上げてきた作家さま方を
ソネット集にお迎えすることができ、
夢の小部屋へと美の伴走ができましたこと、望外の喜びでした



Aran_sama2.jpg
画家の安蘭さま。出品作《Estella》と同じ赤いリボンとヘアスタイル
セラフィム様のエステラのドレスと共に…


Book_Sonnets.jpg
同時刊行した作品集『The book of two pages 〜 The Sonnets I』
一篇の十四行詩のように、十四人の作家の新作が1点ずつ納められています
フルボーダーのある書物の見開き頁に見立てた紙面デザイン
二頁のみの儚き書物です


Book_Sonnets2.jpg
[作品集内容]作品集頁、プロフィール頁(薄紙)、表紙カード、扉カード、蔵書票
(銀色の畳紙挟み・グラシン紙包み・リボン綴じ)


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ソネット集オリジナル便箋。こちらも書物の見開き頁を模したデザイン
中央にミシン目があるので切り離してもご使用頂けます♪



その上、多くのお客様にご来廊頂き
束の間、夢を共有できましたこと、掛け替えのない想い出です
心よりお礼申し上げます



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ピアニスト・久保田恵子さまの美しき後姿

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ノール作・OSAGEブローチを身につけてお越し下さったSachiさま♪


サチス荘の一角が、いつまでも
皆様の心奥でひっそりと時を重ねてゆきますように…



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★後期展示《クリスマス・キャロル》★

浅野信二(油絵) 伊藤俊(パーコレイションスカルプチャー)
伊豫田晃一(ドローイング) 金田アツ子(製菓・絵画) 川島朗(オブジェ)
佐分利史子(カリグラフィ) 永井健一(絵画)
ミストレス・ノール (写真)


「霧は、すきまというすきま、かぎ穴というかぎ穴から、
流れこんできました。
そして、外はあまり霧が深いので、ここはとても狭い路地なのに、
向かいがわの家が、ただまぼろしのようにみえるのでした。」
……「クリスマス・キャロル」『世界少年少女文学全集 イギリス編4』収録
(原島善衛訳・昭和29年・創元社)より


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闇と霧と精霊たち


後期展示では、
倫敦の闇と霧にまぎれ、精霊や亡霊たちが舞うクリスマス・イヴ、
静謐な透明感に満ちた一夜のまぼろしを描き出しました



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クリスマス・ツリーと精霊たち


前期、後期ともに、小部屋には
英国人俳優アントン・レッサー氏による原文朗読を流しました



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人影と精霊たち


夜間、オブジェの灯りと間接照明のみで
作品をご高覧頂く時間を設けました
その昔、蝋燭の灯りを手に作品たちの囁きに耳を寄せた
しずやかなる対話に敬意を込めつつ・・・



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霧ごしに見る川島朗さま作《十二月の幻影〜クリスマス・キャロルの箱》


「長い一年のこよみのうちで、
男も女もいっせいに、かたくとじられていた心をぱっと開き、
自分よりも貧しいひとびとも、おたがいにゆくゆくは
死んでいかなければならない道づれであり、
けっしてほかの旅路をさすらうちがった人間と思われないのは、
ぼくの知っているかぎり、この時だけなんです」
……(同前)より



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ミストレス・ノール《霧の墓標》2012/写真、顔料プリント(限定30部)
最後のクリスマスの霊がスクルージに未来の墓標をみせている場面に、
上述の原文の言葉を重ねて……



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もうすぐ聖夜、
皆様のおこころに精霊たちの灯りがいつまでも点り続けますように…
恵み深いひとときをどうぞお過ごしください

「わたしは、過去、現在、未来に生きよう!」……(同前)より


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また見ぬソネット集の一篇に想いを馳せつつ、
心からの感謝を込めて……





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DATE: 2012/12/03(月)   CATEGORY: 展覧会
十四行詩、最後の頁
《英国文学十四行詩集》は明日12月4日が最終日
十四人で紡いだ最後の頁が閉じられます

Kiri_1.jpg倫敦の霧にかすむ、音楽家の静さま

Kiri_2.jpg精霊舞う倫敦の闇にまぎれる人影と作品たち

Room2.jpg現在のクリスマスの精霊、妖精アスタリスク、ティンカーベル、
マーレイの亡霊、そしてベツレヘム星人の棲む一角


Room_K.jpg霧の逍遥、精霊の言葉、霧の墓標の一角

Room6.jpgクリスマスツリーと冥府巡りの物語、ティム坊と祝福の光の一角

Room7.jpg美女と精霊、木馬とクリスマスの小箱、そしてGift


ディケンズの夢の小部屋
最後の一頁をそっと覗きにいらしてください

英国文学十四行詩(ソネット)
後期展示「クリスマス・キャロル」
12時〜20時
初台・ザロフ


お待ちしております

→The Sonnets
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DATE: 2012/12/02(日)   CATEGORY: 展覧会
伊藤俊《精霊(過去、現在、未来)》
《英国文学十四行詩集》後期展示「クリスマス・キャロル」にご参加のキネティックアーティスト・伊藤俊さまが、作品《精霊(過去、現在、未来)》について、御文を寄せて下さいました!

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 クリスマスキャロルは幽霊のお話です。主人公はケチンボスクルーじぃですが、多くのホラー同様話の骨格を成すのは館に登場する幽霊達、そして全体に醸し出される不気味で不思議な空間です。ディケンズは情景に合わせて彼らをGhost, Spirit, Phantom あるいはApparitionと描写して館の空気感を演出しています。そんな部屋の雰囲気から私が連想したのは、古い白黒写真で見た近代科学の創始者達、ケルビン卿やレイリー卿といった科学者の私設実験室です。時を告げる鐘の音とともに強い光を伴って立ち現れる精霊、まるで怪しい実験室の危ない化学反応の様です。そして実際彼らはスクルージをタイムマシーンにのせて過去、現在、未来へと時間旅行に連れていくのです。ぞくぞくするような実験室の光景です。

 今回の展示にあたり私はこの実験室にふさわしい装置をザロフ空間に置きたいと思いました。それはどこか古い柱時計を連想させるプロポーションを持ち、重力によって動きます。近代科学の幕を開き今もなお大きな謎となっている重力による装置はまさにこの場にふさわしいと思いました。

 私は長くダンスという身体表現を経験する中で常に重力の実験室を体の中に感じてきました。アンサンブルにおいて「振りを合わせるのではなく、動きの質を合わせるのだ」という勅使川原三郎氏の教えは衝撃的で、体の中を空っぽにしてその中へ空気や鉱物、様々な物質を取り込んで、あとは体の重さを感じて生じる反応に耳を(体を)澄まします。("体を澄ます"とは氏の言葉です。)このメソッドはまさに体の中を実験室にして危険な化学反応を起こすような作業でした。この重力が起こす自然(あるいは不思議)な動きとその精神的な作用をテーマにして私は制作活動に取り組んでいます。

 この作品ではその重力による動きに連動して3つの光が明滅します。スクルージに現れた現在、過去、未来の精霊です。不規則に気まぐれに現れるそれぞれの光、それらが織りなす軌跡を見ているうちに過去、現在、未来について思いを馳せるような時間を提示できればと思っております。そしてもしちょっとでもスクルージ老人のように優しい気持ちになったとしたらこの装置があなたをロンドン、カムデンタウンのスクルージ邸へ連れ出したのかもしれません。
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DATE: 2012/12/02(日)   CATEGORY: 展覧会
後期展示「クリスマス・キャロル」
 《英国文学十四行詩集》後期展示「クリスマス・キャロル」も残すところあと三日となりました。アドベントをむかえ、清廉な空気が満ちる頃、倫敦の闇と霧けぶる夢の小部屋にぜひお越しくださいませ。

→The Sonnets

CC_2.jpg霧向こうの精霊たちと川島朗さま作品《十二月の幻影(クリスマス・キャロルの箱)》

CC_1.jpg倫敦の闇と霧に包まれたディケンズの夢の小部屋

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明滅する精霊たちの光に照らされ、小部屋の作品たちはうっすらと表情を変えてゆきます



 精霊の舞う小部屋にて、皆様のお越しをお待ちしております。
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DATE: 2012/11/27(火)   CATEGORY: 展覧会
英国文学十四行詩集 vol.1、開幕!
《英国文学十四行詩集》、通称《ソネット集》
後期展示『クリスマス・キャロル』は本日より開幕です!

しんしんと、キャロルの音が降り積もる静謐なる夢の小部屋にて
皆様のお越しを心よりお待ちしております
アドベント待つ清廉なる季節
どうぞお出かけくださいませ

★展覧会HP★

→The Sonnets


[ミストレス・ノール在廊予定]
全日終日在廊します

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EXHIBITION
英国文学十四行詩(ソネット)
vol.1
ディケンズの夢〜『大いなる遺産』と『クリスマス・キャロル』


英国文学を題材に、ひとりの作家を詩の一行に見立て、
十四人で一篇の十四行詩(ソネット)を奏でる美術展の第一弾
今年生誕200周年を迎えたチャールズ・ディケンズの二作品をテーマに、
絵画、オブジェ、カリグラフィ、服飾、製菓など、
多彩な手法でディケンズの夢の小部屋を追想します


限定版作品集『The Sonnets I』同時刊行
(発行:クラブ・ノール)



[会場]
初台・画廊 珈琲 ザロフ

主催:Club Noohl / Zaroff



[後期展示]
クリスマス・キャロル
2012年11月27日(火)〜12月4日(火)
水曜定休
12:00〜20:00

浅野信二(油絵) 伊藤俊(パーコレイションスカルプチャー)
伊豫田晃一(ドローイング) 金田アツ子(製菓・絵画) 川島朗(オブジェ)
佐分利史子(カリグラフィ) 永井健一(絵画)
ミストレス・ノール (服飾オブジェ)


★[前期展示]は終了いたしました★
大いなる遺産
2012年11月16日(金)〜11月25日(日)
水曜定休
12:00〜20:00(最終日のみ18:00まで)

浅野信二(油絵) 安蘭(絵画) 伊豫田晃一(ドローイング)
川島朗(オブジェ)  江津匡士(絵画) 須川まきこ(ペン画)
SERAPHIM(服飾) 中村キク(鉛筆画) 永井健一(絵画)
ひかり(絵画・アクセサリー) ミストレス・ノール (服飾オブジェ)




素晴らしい作家さまと共に
英国の文豪ディケンズに取り組みます
お誘い合わせの上、ぜひお越しくださいませ



DM(上画像)は
十四行詩(ソネット)が記された書物の片頁を模したデザインになっています

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→ツイッターアカウント


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DATE: 2012/10/31(水)   CATEGORY: 展覧会
参加作家プロフィール
《英国文学十四行詩集》参加作家さまのプロフィールです(五十音順)

★浅野信二[画家]Asano, Shinji
18世紀以前の油彩画本来のマチエールに拘り、自家製の油絵具で制作を続けている。作品の評価を時間に委ねるにしても、物質として年月に耐えるにはそれなりの耐性が必要だろうから。1995年、青木画廊にて初個展。以後個展、グループ展多数。完全視野協会、IFAA(国際幻想芸術協会)などグループでの活動も意欲的に行う。

★安蘭[画家]Aran
少女の憂いや儚い美しさを主題とした耽美世界を描き続けている。水彩、インク、色鉛筆、金箔、日本画材など多様な画材を使用。2008年個展「馨香」(すみれの天窓・新宿)、2009年個展「Le poison du velurs~天鵞絨の毒」(ラフォーレ原宿ATELIER-PIERROT)、2010年「シドニーマルディグラ・アート展」(Tom Dunne Gallery・オーストラリア)、2011年二人展「花蝶月香」(ヴァニラ画廊)、2012年個展「花蜜のアンフラマンス」(ヴァニラ画廊)他、グループ展多数参加。

★伊藤俊[キネティックアーティスト]Ito, Shun
ステンレスを主とした金属素材を用いて立体作品「percolation sculpture」を制作、 一瞬にして消え続ける美しい動き、明滅する光、宇宙の様々な現象に思いを馳せるような静かな時間をテーマに活動を行っている。2007年個展「伊藤俊展」(ギャラリー庵)、2011年個展「夢見る機械」(ラピュタ阿佐ヶ谷)、2012年個展「宇宙鳥/Cosmic Bird」(ジェイトリップアートギャラリー)。

★伊豫田晃一[画家・グラフィックデザイナー]Iyoda, Koichi
羊皮紙や古紙に水彩・色鉛筆で描いています。2012年5月「秘密の現実展」(スパンアートギャラリー)、同年7月「私小説の表現展」(ベルンアート)、同年10月「EXPOSITION L'ART GENSO PARIS 2012」(パリ・エスパス・ベルタンポワレ)他、グループ展多数。

★金田アツ子[画家、時々お菓子職人]Kaneda, Atsuko
心のどこかにずっとおいてもらえる様な絵を描きたくて精進中。誰にとっても懐かしい、祈りの言葉絵になれますように。1995年初個展「ゆうすげの花」(カフェ宵待草)、2000年個展「オトメチカ」(カフェ宵待草)以降、1年に1~2回「オトメチカ」シリーズを、カフェ宵待草を拠点に、名曲喫茶「ネルケン」等大好きな場所で開催。グループ展多数参加。

★川島朗[オブジェ作家]Kawashima, Akira
架空の物語、記憶をテーマにボックス・オブジェを制作している。2010年 個展「記憶の森」(itohen・大阪)、2011年「GOTHPHILIA NIGHT & MAGIC-夜光芸術展-」(ヴァニラ画廊・東京)、個展「月と秘密」(gallery yolcha・大阪)、「デディケイト トゥ シュヴァンクマイエル」(月眠ギャラリー・大阪)、「ヤン・シュヴァンクマイエル氏への逆襲2《愛をこめて》」(パラボリカ・ビス・東京)、2012年 個展「 時の寓話」(Salon・愛知)他、個展、グループ展多数。

★江津匡士[画家]Gozu, Tadashi
イメージの中に浮遊する在りし日の女学生像をモチーフに、絵画作品群「ジャパガ」を制作している。2011年「Arrivederci Maria Cuore」(マリアの心臓)、同年「花物語」(画廊 珈琲 Zaroff)、2012年「セーラー服コンプレックス2」(ビリケンギャラリー)、同年個展「ジャパガ~日本少女畫譜~」(ヴァニラ画廊)、同年「Anotherへのオマージュ~眼球と少女たち~」(Bunkamura Gallery)他、グループ展多数。

★佐分利史子[カリグラファ]Saburi, Fumiko
文字そのものに、生命力や艶のようなもの、色気、情景、誰かの心を動かす何かがある……そんな一枚を目指し、“白い紙の上に静かに書かれたカリグラフィ”を基本とした作品を制作している。2010年個展「佐分利史子 カリグラフィ展vol.1~The moon sees me~」(パルスギャラリー)、2012年個展「佐分利史子 カリグラフィ展vol.2-イマジネイション-」(森岡書店)、他グループ展参加。

★須川まきこ[イラストレーター]Sugawa, Makiko
ペン画。女性から見た女性のリアリティを追い求めている。2001年「Ladys Time」(王子製紙ギャラリー)、2007年「Lace Queen」(ギャラリーイトヘン)、2008年「Un dress」2009年「Luck Doll」(スペースユイ)。2012年「Melting」Mondo Bizzarro Gallery(ローマ)とスペースユイで開催。この他、国内外の企画展覧会に多数参加。著書は、作品集『Melting』、作品集『Lace Queen』と絵本『ニーとメメ』。

★セラフィム[服飾デザイナー]SERAPHIM
SERAPHIMとは六枚の翼を持つ天使。身に纏う人の翼になれるような洋服をコンセプトにクラシカルでロマンティックな洋服を制作しています。2007年期間限定SHOP「Secret Closet」(ラフォーレ原宿)、2011年「Girl'sEaster」(カフェデロジェ)にてファッションショー、2012年「Les Filles dans miroire・鏡の中の少女たち」(プランタン銀座) 、同年「Conventionlolita」(パリ)。2009年東京・国立に直営店をオープン。

★中村キク[鉛筆画作家]Nakamura, Kiku
ひんやり冷たく過ぎる時間。ぼんやりした光が照らす室内。それを描きたいと思ったとき、自分に一番合っていたのは鉛筆の濃淡だったと思う。見てくれる人の心に残る絵を作りたいと、現在精進中。2010年個展「甘い小部屋」(ART HOUSE)、同年個展「仲のいい姉妹」(ヴァニラ画廊)、2011年「(仮)うは兎のう」(乙画廊)、同年「宝石の城」(ギャラリー小さい芽)、2012年ヴリル協會幻想絵画展「Psyche(プシュケー)」(オメガアルゲア)他、グループ展に参加。

★永井健一[画家]Nagai, Kenichi
アクリル絵の具を用いたペン画で制作。近年は鉛筆画も出品している。描くテーマの多くは、内外の光。2006年初個展「生誕祭」(LINGUA FRANCA)、2009年個展「夜を搾ったワイン」(トンカ書店)、2010年個展「Sleepy Sweets~お菓子の家の蜃気楼~」(すみれの天窓)、2012年個展「From Anne」(L'objet qui Pepie)他、企画展、グループ展多数。

★ひかり[画家・服飾アクセサリー作家]Hikari
普遍性・祈りをテーマに少女をモチーフとした絵画作品等を制作している。2002年より制作活動を始め、グラマラスエリア、横浜浪漫館、人形館ギャラリー宵待草の企画展、2008年個展「童話の森」(デザインフェスタギャラリー)2011年「ブロンゲン展」(画廊 珈琲Zaroff)等の個展、グループ展に多数参加。

★ミストレス・ノール[服飾オブジェ作家]Mistress Noohl
ナチュラルラテックスラバーを皮膚に、絹糸を遺髪に見立て、追憶をテーマにした作品「モーニング・オブジェ/モーニング・ジュエリー」を制作(Mourningは喪・哀悼の意)、またプライベート・プレス[Club Noohl]を主宰、限定版アートブック等を出版している。美術展の企画も手がけ、2011年「菫色の文法」(ヴァニラ画廊)、2012年「英国文学十四行詩集」(画廊 珈琲 Zaroff)を主催。2012年個展「バレエ詩集~半喪のパ・ド・ドゥ~」(画廊 珈琲 Zaroff)他、グループ展参加。
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DATE: 2012/10/12(金)   CATEGORY: 展覧会
《英国文学十四行詩集》HPオープン!
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TOP記事でご案内している美術展《英国文学十四行詩集》のHPがオープンしました! セラフィム様の全面的なサポートの元、開設することができました。心よりお礼を申し上げたいと存じます!

★The Sonnets★

HPは、中世写本の伝統をウィリアム・モリスが昇華したフルボーダー(縁飾り)のある書物の頁を模しています。そして[TOP]の左頁がそのままDMデザインになっています。フルボーダー部分は、煉瓦造りのサチス荘をディケンズの愛したゼラニウムが覆っている様をモダーンに図案化しました。

来月初旬には[Works]ページにて、出品作品の一部画像をお届け致します。楽しみにお待ち頂けましたら幸いです♪
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DATE: 2012/08/22(水)   CATEGORY: 展覧会
英国文学十四行詩集 vol.1
★次回展覧会のお知らせ★
ミストレス・ノールが企画とキュレーションを手がける展覧会が
今秋開催されます♪


英国文学十四行詩(ソネット)
vol.1

2012.11.16〜12.4
前期・後期入れ替え制
初台・画廊 珈琲 Zaroff



英国文学を題材に
ひとりの作家を詩の一行に見立て
十四人で一篇の十四行詩(ソネット)を奏でる展覧会の第一弾

[参加作家]
浅野信二(油絵)/安蘭(絵画)
伊藤俊(パーコレイションスカルプチャー) /伊豫田晃一(ドローイング)
金田アツ子(製菓・絵画)/川島朗(オブジェ)
江津匡士(絵画)/佐分利史子(カリグラフィ)/須川まきこ(ペン画)
SERAPHIM(服飾)/中村キク(鉛筆画)/永井健一(絵画)
ひかり(絵画・アクセサリー)/ミストレス・ノール (服飾オブジェ)


詳細は来月初旬に告知します


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